ここは外せない!おしゃれなインテリアをつくるコツとは


テーマカラーを決めよう

雑誌やネットで見たおしゃれなインテリアを真似したくて、リビングはこんな感じ、寝室はこんな感じと組み合わせてみたら、家全体がちぐはぐな感じになってしまったという人は少なくありません。家のインテリアをトータルコーディネートすることは、おしゃれな家造りの一歩です。そのためには、まずテーマカラーとしてベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの三色を決めます。ベースカラーとは、壁や床などの空間全体の7割を占める大きな部分です。メインカラーは、2割から3割の面積を占めるソファやテーブルのような大きな家具やカーテンなどに用いていきます。0.5割程度となるアクセントカラーは、クッションや小物などに使ってポイントにしていくのです。

素材感を大切にしよう

タイル調やウッド調のビニルクロスやシートなど、それぞれの質感をうまく再現した素材には様々なものがあります。技術の進歩と共に、パッと見ではわからないようなレベルの高いものも増えてきました。本物を使う場合に比べて、メンテナンスが楽になることや、低価格で取り入れることができるなどのメリットもあります。しかしながら、おしゃれなインテリアをつくるためには、やはり本物にこだわってタイルやウッドなどの素材を取り入れる方がおすすめです。本物にしかない質感や香り、凹凸がつくり出す陰影など、あらゆる特徴がその空間をさらに豊かなものにしてくれます。また、本物ならではの経年変化も楽しむことができるでしょう。

一戸建ては、注文住宅と建売住宅に大別されます。 前者は建築士と話し合いながら、施工会社と契約を結んで建てる方法のことです、後者は基本的には建物ができている状態で購入する方法のことです。